週:+5.5%
(4月:-2.3%、年初:0%、DD4.6%;3週目)
ほぼシステムのみの少額口座:+1.9%(年:4.3%)
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急騰か急落だけ、しかも全く連続性のない1週間でした。
まずは急落銘柄数から見ていきましょう。
急落銘柄数
3/31月20→4/1火24→4/2水18→4/3木20→4/4金213
4/7月1692(斉藤レシオ812)→4/8火20→4/9水16→4/10木0→4/11金0
このまま収束するかはわかりませんが、
今のところの最深部の斉藤レシオ800は2018年12月と同程度の暴落でした。
月曜日は大GDからの自律反発で結果的に寄り付き辺りがとりあえずの底。
火曜日は関税への交渉と延期のリークを受けて大GUも寄り天で実質陰線。
水曜日はチャイナへの追加関税を受けて大GD、そのまま陰線。
木曜日は関税延期を材料に大GU、ただこの日も実質陰線。
金曜日はもはや材料は何かわからないが大GDも切り返して実質陽線。
ツイッターにも書きましたが、月曜日の寄り付きは想定した中で最も早い反発で、
確信を持って買うには少なくとももう1日足りませんでした。
水曜日の下げは早すぎた反発の影響もあったのかも知れません。

金融危機やコロナのときですら、こんなにきったないチャートではありませんでしたね。
金融危機にしても、震災にしても、コロナにしても、
自然現象や金融当局は悪くても悪いなりに一貫していて朝令暮改ということはなく、
翌日は前日の続きであったのに、今回は人災で全く連続性がありません。
一般的なサラリーマンの生涯年収を賭けて丁半博打をやっているようなもので、
正直、ポジションを持つのがバカバカしくなります。
結局、引値で斉藤レシオが100を超えたのは月曜日1日だけで、
翌日はすでに大GUからの陰線なので、チャンスは月曜日たった1日でした。
斉藤レシオ100以上をフィルターにしたストラテジーがばっちりハマる日は
今回はありませんでした。
イグジットについても利益になるタイミングはあったものの、
GD後に決済することになって、掴みかけた利益を取り逃がしました。
ほとんどのシステムトレーダーが同じようなトレードだったと思います。
どちらも改善の余地はあるかもしれません。
今回の暴落→反発の振る舞い方について、
名古屋でオフ会を予定しています。(勉強会になるか懇親会になるかはこれから決めます)
ご希望の方はコメント欄よりお問い合わせください。
多少の資料作りは必要になるかもしれませんが、
すでにベテランのシステムトレーダーからは参加の返事を頂いていますので、
得るものは大きいと思います。
裁量は金曜日の引けであらかた降りました。
まだ上があるのかも知れないませんが、
この異様に高いボラではリスク・リターンが合いません。
木曜日の寄り付きは4月3日の戻り高値まであったので、
冷静に考えれば、全部は無理にしてももっと削っておくべきでした。
いずれにしても、あとはシステムに任せます。
シス達ラジオ4月4日シス達ラジオ4月7日**********
7月からフェアトレードで水曜日のメルマガを担当することになりました。
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