2020年09月29日

システムトレーダーのカンニング裁量投資

裁量が、失敗を繰り返しながら何となくノウハウがたまり、形になってきた
…ように思えるのは相場が良いからでしょうか。

ということで、今日はシステムトレーダーがイキって、裁量の話をします。
こんなことをすると、暴落の予感しかしませんねw
(まだ完成途上の段階なので半年後には変わっている可能性が十分あります)


1.相場全体の確認

まず大事にしているのは相場全体です。相場が良いか悪いかを確認します。
相場全体が悪いのにどんなにがんばっても結果は出ません。

…と、文字で書くのは簡単なのですが、これがなかなか難しいのです。

全体相場を捉えることに関しては、
私が知る中では田中泰輔さんが最も優れています。

半年〜数年の大局観としては、FRBの政策、金利、インフレ率、為替。
数ヶ月単位の相場観としては、加えて市場参加者の心理やテクニカル。

まずこれで今の相場がどんな位置なのかを確認します。

→田中泰輔さんのツイッターアカウント
所得向上委員会(動画)
トウシル(動画)
田中泰輔のマネーは語る(連載)
田中泰輔のロジカル投資術(サロン的なもの)


2.グロースの相場づき(過熱感やバリュエーション)の確認

トレード(投資)対象は中小型のグロース株です。

バリューを少なくともメインではやらない理由は以前に少し書きました。
重要な内容で長くなるので、別の機会に書こうと思っています。

グロースの相場づきは、米国株はやすさんが参考になります。

「参考になる」とさらっと書きましたが、「参考」どころではありません。
この方のバリュエーションの分析は極めて精度が高く、
ハイテクに特化して、急落を何度も的確に当てています。

私もこの方の分析を真似て、バリュエーションを測っています。
グロースの特にハイテクをやるなら必須です。

→やすさんのツイッターアカウント
やすチャンネル(動画)


3.個別株銘柄の選択

相場全体がトレードに向いた環境で、
グロースのバリュエーションも(相対的に)高くなければ、
言い方は不適切かもしれませんが、
適当に分散しておけば基本的には大失敗はしにくいと思います。

それでも確信が持てる銘柄を買うに越したことはありません。

ということで、日米それぞれの個別を選ぶのに参考にしている皆さまです。

ネット上には神様のような方々がいて、
ありがたいことに惜しげもなく叡智を無料(あるいは少額)で分けてくださいます。
決して誇張ではありません。

3-1.米国株(グロース)
じっちゃまこと広瀬隆雄さん:ツイッターYouTube
英国淑女さん:ツイッター
やすさん(上記参照)
keiさん:ツイッターnote
グリーディーさん:ツイッター
ともさん:ツイッターYoutube

3-2.日本株グロース
日本株は市場規模が小さく、個別を語る人は煽り屋がほとんど。
その中で、グロースのトレードで安定的に利益を出しているのはこの方しか知りません。
横山利香さん:ツイッターnote四季報online


私は裁量の主戦場は米国株ですが、わざわざ米国株を買うのは理由があります。
これは次回にお話しします。

なお、米国株も四季報が出ています。
春夏と秋冬の年2回なので二季報ですが、四季報という名前になっていますw
もうすぐ秋冬号が発売です→コチラ

*ちなみにタイトルの「カンニング投資」は、
JACKさんの「株カンニング投資術」のカンニングです。
この本は、株の情報収集の方法が色々と載っています。

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2020年09月26日

【実弾運用録】2020年9月4週目

■システム+裁量
今週:+1.3%(年間-7.4%、9月+8.5%)

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**********

米国株大荒れ&日本半分休場の中、
良くプラスで残せたなと思います。

何が良かったのかと見直すと、
一番貢献したのは日本株グロース、次は米国株グロースでした。
どちらもド裁量です。
私、システムトレーダーなのですけどね…。

システムは、おそらく負けています。
木曜日に結構な買いポジションがあり、ホクホクしていたのですが、
後場の最後にクレディスイス爆弾が降ってきたのが痛かったです。

そんな中、マザーズ的ハイテク株が支えてくれました。

基本的に横山利香さんの推すグロースを中心に買っています。

4475HENNGEを目一杯買っている他、
7038フロンティア、4054情報クリエイト、3923ラクス、3565アセンテック、3902MDV、
6050イーガーディアン、3135マーケットエンタープライズ、
7352ブランディングエンジニア、7082ジモティー

などを買っています。

そう言えば、最近、書かなくなっていた防衛関連はそのままホールド
物流リートはポジションをだいぶ縮小、KDDIは損切り

リートはミドルリスク・ミドルリターンが今の相場に合わないのかもしれません。
上値は限定的なのに、下はしっかりお付き合いするので、
こんなのを持っているなら日米のハイテクを買った方が良いと思って損切り。

KDDIは早すぎました。
このような銘柄を買うなら、(政治的な)悪材料に反応しなくなってから、でした。
間違いだったとは思わないですが、次に活かします。

米国株は22日のダマシに見事に引っかかり、
ナスダック11000ポイントの直近高値でそこそこ捕まっています。
私のGAFAM中心の大型株のポジションは重苦しいです。

一方で小型ハイテク系は一足先に底打ちしたのか、
直近の決算の良かった銘柄を中心に戻ってきています。

TikTokのbadニュースが出ても下げなくなったFSLY
ナスダックが下げても下げなくなったZM
超絶決算を出しながらもなぜか売り込まれたCRWDやPTONもようやく底打ち

Eコマースの戻りが悪い以外は、
軟調なナスダックに足を引っ張られながらも、
よく踏み留まっていると思います。

目一杯:ZM
主力:PTON、CRWD、DOCU
二番手:SHOP、FSLY、TDOC&LVGO連合


余談ですが、リスクトレードとは別に
相場に落ちているカネをかなり積極的に拾いに行っています。

今は優待クロスのポジションでパンパンですw

優待クロスと言えば、今までは鉄道系の優待は敬遠していました。
鉄道系の優待はどこの説明が長くて読む気がしないんですよね。
ただ、今回は少し資金が余っているので、
意を決して鉄道系をコンプリートして、実質利回りを比較してみます。

さぁ、明日(土曜日)は横山さんの四季報セミナーです。

前回、このセミナーでイチオシだったのがHENNGE。
ボラの大きいBOXでしたが、ようやく抜け出してくれました。
明日はどの銘柄が推奨なのか、楽しみです。

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2020年09月20日

システムトレーダーがつける裁量投資の通信簿

2年くらい前から、裁量で利益を出す方法を模索しています。

主な理由は、

・どうしてもシステムでは苦手な相場ができてしまうこと
・資金量が大きくなると運用難になってくる(信用枠が余りがちになる)こと

です。

現金の何割かを現物の裁量で持ち、
裁量現物を担保に信用でシステムトレードをするというイメージです。

今日は私が実弾を入れて相場を張ってみた裁量トレードについて書きます。

手を付けた順に書くと、こんな具合です。

イベントドリブン(羽根秀樹さん、夕凪さん)
日本株バリュー(かぶ1000さん、インヴェスドクターさんなど)
日本株高配当
FXスワップサヤ取り
日本株グロース(横山利香さん)
米国株グロース中心

儲かってそうな人がいる分野は一通り手を出してみました。

で、一通り手を出してみて、
自分の性に合うもの合わないものがはっきりしてきました。

◎イベントドリブン
これは利ざやは厚くないもののシステムトレードに近く、
システムトレーダーは手掛けやすいと思います。
参考文献:イベントドリブントレード

◯日本株グロース
横山利香さんのセミナーに参加して勉強している最中です。
モノになりそうな気がしています。まだ語れるほどではありません。

◯米国株グロース中心
アメリカには日本にないような企業がたくさんあります。
GAFAMが日本にありますか?
米国株は書き始めると長くなるので、別の記事にします。

△バリュー
バリューは基本的に逆張り(下がったものを買うという意味)で耐える期間が長く、
定性分析(銘柄選択)と定量分析(株価のバリュエーション)に
相当な自信がなければ、難しいのではないかという結論に達しました。
バリュー株は板が薄く、買いにくい売りにくいというのも
(システムトレーダーとして)手掛けにくくしている原因としてあげられます。

☓高配当
高配当株はおそらく裁量初心者が最も引っかかりやすい地雷なので、
少し詳しく書いておきます。

高配当は投資対象としてダメなのではないかと思います。
配当は銀行の預金金利とは違い、約束されたものではありません。
業績が悪くなれば減らされます。累積配当を謳っている銘柄でも同じです。

高配当になるプロセスとしては、

1.株価が下がって高配当
業績が悪く株価が下がって一時的に高配当のように見える
→減配されて最終的に高配当株ではなくなる(危険性がそれなりに高い)

2.配当が増えて高配当
買った株の業績が良くなって増配した結果として(自分だけ)高配当になる

ですが、1は長期では株価も下落して配当も減るので、大失敗な投資になります。

そもそも配当は、カネの所在が、企業か自分かの違いだけです。
投資信託の配当がタコ配と言われるのと大差ありません。

結局、長期で持つ場合は、業績がわからないとカネは張れないということなのですが、
簡単に気づく「指標」である高配当は1である可能性が高く、
最も危険ではないかというのが今のところの結論です。

以上が実弾を入れたシステムトレーダー的な感想です。

高配当や資産バリューは、下がったら買うのが合理的な判断です。
銘柄選びが間違えている、あるいは(武漢ウィルスのような)社会構造の変化を見誤ると、
最終的に大ダメージを負うリスクを否定できません。

一方で、アメリカにしろ日本にしろ、グロース株を手掛けやすいと思うのは
エントリー/イグジットがトレンドフォロー的だからです。
押し目を待つにしても中長期で上昇トレンドにある銘柄を仕掛け、
上昇トレンドが終わったら決済です。

トレンドフォローなら、泥沼銘柄をナンピンし続けるということはありません。
大ダメージを避けるという意味では、
私にはバリュー<グロースかなと思っています…今は。

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