2016年03月11日

あれから5年…でわかったこと

「あれ」から5年が経ちました。
今日のテレビは…テレビはほとんど見ませんが、震災一色。

台湾から200億も援助をもらったのが美談になっていました。

援助で病院が建ちました
援助で橋が直りました

素晴らしい。

台湾の人が日本の支援を忘れなかったように、
日本も台湾の人の「心」を忘れてはいけないと思います。

一方で、
復興税などという名目で国民からカネをむしりとっておきながら、
ちっとも復興に使わない政府もあります。

本来、病院を建てたり、橋を直したりするのは、
外国からの援助ではなく、国民からむしりとった復興税ですべきです。

情けない。

台湾の人の心を忘れないのと同じように、
この国の政府の「在り方」も忘れてはなりません。
目的税などというものは、一切、信用してはならない。

この国のリーダーは「保育園を落ちた」という母親の痛切な声にも、
「本当に起こっているのか確認しようがない」などと
しゃあしゃあを言ってのける大人物なのです。

また、福島原発の事故の賠償や除染の費用が3兆5000億円になったそうです。
これは確定分だけで、もちろん、まだまだ増えます。

誰が払うかといえば、
税金、電気料金の値上げなどで、結局は国民が払うことになります。
本来は、原発で儲けた企業や、原発利権で儲けた政治屋や御用学者が払うべきなのに
知らんぷりを決め込んで、あろうことか、原発を再び動かそうとしています。

先日、高浜の運転停止の判決が出ました。

司法がまともに機能したのを見たのはいつぶりでしょう。
砂川事件の「司法の判断はなじまない」から、
司法は立法や行政のイヌに成り下がってたと思っていましたが、
久しぶりに司法の気概を目の当たりにした気がします。

判決後、関電は「値下げ競争に勝てない」などとホザいたそうですが、
原発を動かさないと勝てないのなら、早々に潰れてください。
新興の電力会社は、原発を動かさなくても安い電気を作れているのです。
今まで地域独占で企業努力を怠ってきたツケです。仕方ないですよ。

電力を自由化することで、
図らずも、政府と電力会社のウソがはっきりします。

「原発を動かさないと安い電気が作れない」

電力が自由化されたら、どこから買うかよくよく考えないといけない。

もし、原発で作った電気を買って原発が爆発したら、
原発でできた電気を買っていた利用者に負担させるべきだと思います。

事故が起きたら払えますか?
払えないなら買うべきではない。

自由というものは責任を伴うものです。

私は原発の電気は買わない。
責任が取れないからです。

posted by 紫苑 at 20:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | 原発事故と国家犯罪 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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