2019年01月04日

投資本読書感想文:一人の力で日経平均を動かせる男の投資哲学(cis)

年末年始の休み、今日で終わりです。
あっと言うまでした。

連休の成果は、
システム→季節のストラテジーを2本追加した
裁量→本を3冊読んだ

まだまだやりたいことはあったのですが、タイムオーバーです。

季節のストラテジーはネタバレになるので、資産曲線は公開できません。
読者の皆さん、結構細かいところまで見ているようで(苦笑)。

では、読んだ本の感想を書きます。
感想文は、自分の考えをまとめるのに有効です。

一人の力で日経平均を動かせる男の投資哲学(cis)

世の中にはすごい人がいるものです。

去年の忘年会には、桁外れにすごい方が参加して下さいました。
このcisさんはおそらくさらにすごい人なのでしょう。

cisさんがたどった道は私もある程度たどっています。

テストで効率よく点数をとったり
ギャンブルを…特に競馬を投資の対象にしたり
経済活動を労働対高価や期待値で測ったり
というところは私も似ていると思いました。

ただ、どこまで行っても私は臆病なので、
実業が基本であり、トレードはおまけ。
株をやる理由を問われることがありますが「念のため」です。

この本にはシステムトレードに直結する内容は、ありません。
(少なくとも私が理解できる限りでは)

このパラメータを使えばこのDDが消せるとか、
このコンセプトは日本株に使えるとか、
そういったものはありません。

cisさんの主戦場は、順張りと「歪み」です。

順張りは、そもそも日本株では作りやすいストラテジーではありません。

歪みについては、システムトレードも、ある意味では、
アノマリーや人間心理という歪みに投資(投機)するものです。
しかし、歪みを取りに行く考え方やプロセスは、
裁量とシステムでは異なります。


そういう意味では、この本は、
システムトレード「初心者には」もしかしたら有害かも知れません。

cisさんの考え方が活きるのは、主に裁量です。

歪みは柳の下のドジョウであり、
歪みが正されるかわかないタイミングが最高のエントリーポイントです。

しかし実際は、ドジョウが見えていても、
前例がないとなかなかエントリーする勇気が持てないものです。
あるいは歪みを取りに行くアイデアがないこともあります。

歪みの水準訂正の例としてビットフライヤーのサーバの脆弱性を
カネに換えていったエピソードがありました。
同じ相場に私もいました。歪みにも気づいていました。
ただし、私には利益に換えていくアイデアがありませんでした。

別の方法で歪みを取りに行っていたので、
相場の切り口が画一的になっていたのが原因です。
同じ事例は二度とありませんが、
cisさんがアイデアを捻り出すプロセスは次に必ず活かします。

cisさんはバリュー系の投資を否定していますが、
これは結果を出している方もいるので、一概にNGとは言いにくいと思います。

バリュー系投資…割安だからエントリーした場合、
値下がりすると、一貫した合理的な考え方では、
買い増し(≒ナンピン)が正解ということになります。

しかし、相場は非合理的なことも往々にしてあり、
「割安だから買ったが、値下がりした(さらに割安になった)から損切りする」
という不合理な行動も、非合理的な相場に合わせるには必要です。
cisさんはこの考え方が馴染まないのかなと思わせました。

裁量については模索中なので、
いろいろな人の方法を少しずつ実践して、
私のメンタルや生活習慣に合ったものを選択するつもりです。



ツイッターやっています。
紫苑@システムトレーダー(@sion_trader)
フォローミー^^

↓クリックして応援して頂けるとうれしいです↓
 にほんブログ村 株ブログへ

posted by 紫苑 at 14:13 | Comment(0) | 優良投資情報&投資本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。