2020年04月27日

原油ETFの戦略

これだけ原油のCFDやETF、期近の先物で運用するのは
短期勝負という情報が広がっているにも関わらず、
ツイッターには未だに塩漬けをするという人がそれなりにいることに驚きます。

先週の運用報告でも書きましたが、
今のスプレッドだと時間が敵になるので、
リスクが限定されないコールオプションを買うようなものだと思います。
「短期で」「大幅な」減産で合意がなされることに賭けるギャンブルです。

今日は1671原油ETFについて、数字をもとに書きます。

1671WTI原油ETFの原資産の推移は以下のとおりです。
シンプレックスの適時開示による)

21日:6月限28,533(79%)、7月限7,768(21%)
22日:6月限3,087(10%)、7月限24,064(77%)、8月限4,291(14%)
23日:7月限24,064(80%)、8月限6,025(20%)
24日:7月限24,767(78%)、08月限7,128(22%)

6月限も残存日数が少なくなると大荒れになると思ったのか、
まだ1ヶ月近くも残っている6月限は早めに処分して、
7月限と8月限で運用しているようです。
さらに、8月限の運用資産も少しずつ増やしているのがわかります。

さて、WTI先物の価格は以下のとおりです。

6月限 17.18
7月限 21.25(6月限とのスプレッド24%)
8月限 24.17(7月限とのスプレッド14%)
9月限 25.93(8月限とのスプレッド7%)
10月限 26.88(9月限とのスプレッド4%)
11月限 27.92(10月限とのスプレッド4%)
(CME4月24日引け)

この2つの情報から、私はどちらかと言えばショートを仕掛けたいですね。

もちろん大幅な減産合意がなされれば原油価格は急騰するかもしれません。
ただ、サウジとロシアが何の考えもなしに自爆的なことをするとは思えないのです。

世界情勢の参考にしている藤井厳喜さんは、
「サウジとロシアはアメリカのシェール産業を潰したいのでは」
と言っています。
それなりに説得力があると思います。
完全に潰しきらなくても、アメリカから何か譲歩を引き出すために、
大型減産の合意をゴネる可能性も考えられます(こちらの方が現実的かも)。

状況が今と変わらなければ、売り建てれば、
スプレッドがまるまる利益に変わる可能性が高いのではと考えています。
状況が変わらなければ、ですが。

コールオプションを売るのと同じイメージです。

原油売りで恐いのは、減産合意より戦争です。

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posted by 紫苑 at 00:29 | Comment(0) | 非シストレ戦略 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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