2016年09月12日

コミュニケーションファクトリー・加藤和也

このブログのアクセス解析をしていると、
根強く残るワードが「コミュニケーションファクトリー」「加藤和也」。

以前、詐欺商材としてご紹介した「2億円を作った長短期仕手株投資法」。
中原圭介の「仕手株でしっかり儲ける投資術」の丸写しを30000円で売る根性…。
この販売者が「コミュニケーションファクトリー」と「加藤和也」です。

ちなみに、中原圭介の本は、仕手株を理解する上で非常に参考になる良書です。
この本を参考に、仕手株用のストラテジーを年内に書いてみるつもりです。
運用に耐えうるかは別ですが。

商品を扱っているインフォトップに、管理人が通報しましたが、
未だに商品として残っているのが不思議です。

DEVIL'S INVESTMENT RULE 〜THE GOLD〜
2億を作った超短期仕手株投資法【完全返金保証付き】
「ナメクジ」と言われた童貞がたった30日で彼女を作った奇跡の方法

検索されているので、もしかしたら別のところで何か売っているのかもしれませんが、
とてもオススメできるものではありません。
「やってみたら儲からなかった」ではなく、丸写しで確信犯ですからね。

コピーライトがいかに上手でも、買うべきではありません。

posted by 紫苑 at 23:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | 詐欺商材撲滅運動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月08日

プログレスマインド「SAMURAI-FX」

あまりに頻繁に、しかも私の名前を入れてメールを送ってくる業者?がいるので、
どこかで登録したかな?と、興味本位で調べてみました。

プログレスマインド(渡部純一)

この会社、投資顧問らしいのですが…。

FXでシステムトレードの自動売買サービスを発売するようです。
この人、システムトレードやったことあるのかな?と思うようなセールスレターでした。
いろいろな意味で面白いのでセールスレターをご覧になってください。

まず、全面に押し出している利回りについて。

証拠金取引である以上、レバレッジ次第でいくらでも利回りは変えられます。
「5〜10%が妥当な利回り」とありますが、「妥当」とする肝心な根拠がありません。
私なら、バックテストの最大DDの1.2〜1.5倍くらいを想定して、
それでも追証を食らわないくらいのレバレッジ(≒利回り)にします。

つまり、「妥当な利回り」が最初にあるのではなく、
DDから許容できるレバレッジが決まり、
レバレッジを設定した結果として利回りがある
のです。

順序が違います。

セールスレターに書いてある「不確定性原理」も関係ありません。

その他にも、ロジックの優劣を判断する重要な項目について一切記載がありません。
・資産曲線(か、類似するもの)
・バックテスト期間
・トレード回数
・1トレードあたりの平均損益率
・最大DD
・PF
・平均保有時間

「毎日、相場に合わせてチューニング」するそうなので書けないのかもしれませんが、
それでも「基本にするHIDEKI氏のロボット」のデキぐらいは書いても良さそうなものです。

他にも、ロジックが非公開なら、勝率の記載も必要です。
なぜなら、仮に優秀なロジックであっても、勝率が低い場合は連敗の可能性があり、
「ロジック非公開」+「連敗」→「不信感」→「運用停止」
という思考に必ずなるからです。

開発者の権威付けで売ろうとしているようですが、
重要なのは、開発者というモヤモヤしたものではなく、
数字で見えるストラテジーのパフォーマンスです。

また課金の方法もイマイチです。

「利益が出なかったら会費や維持費は無料」
「利益が出たら利益の4割を課金」

とのことです。

これには重大問題があります。

たとえばこんなこともできます。

そこら辺で売っているFXのロジックを購入して自動売買→他人のカネで運用
トレードで損失を出した場合:ロジック購入代金だけの損失
トレードで利益が出た場合:顧客に運用益の4割を課金

わかりますか?

運用側からすると、
ロジックの購入代金(数万円?)という限定された超低リスクで
トレードの損失は他人に被せ、利益は4割をもらうことができます。


ロジック購入代金の数万円ももったいないと考えるなら、
「猿にダーツを投げさせて」売りか買いか決めれば良いのです。
どうせロジックはブラックボックスなのですから。

これをプログレスマインドがやるかどうかはわかりません。
ただ論理的にはこのようなことも可能な、
購入者からすれば非常に危険なスキームだということです。

また、セールスレターでは「損失」の定義もなされていません。
1トレードなのか、1日なのか、1週間なのか、1ヶ月なのか、1年なのか。

1トレードなら運用側は超オイシイですよ。
負けトレードは100%顧客に押し付け、勝ちトレードの4割をもらえる。

私も参加したいです。もちろん運用側で。

これなら、フォワードテストの結果もあるシステムを買って
自分で運用した方がずっと良いと思います。
10万程度を出費すれば、このくらいのストラテジーは購入できます。
*販売されているストラテジーの選び方は、別に記事にします。

他にもセールスレターには突っ込みどころが満載です。

この会社、過去に行政処分を受けたようです。

まぁ行政処分も内容によるのですが、その内容がこれまた悪い。

・ファンド出資金の一部を一時的に会社経費等に流用している
(ネコババってことです)

・当社社員が、自らの個人の資金をファンドに入金し、ファンドの収益として経理処理
(自転車操業のファンドってことです)

この行政処分、平成27年6月ですからね。つい最近です。
まぁあまりお付き合いしないのが無難かと客観的には思っていましますね。

posted by 紫苑 at 16:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | 詐欺商材撲滅運動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月09日

販売元のひどい対応【マッハ225パニックプロフィッター】

過日、マッハ225パニックプロフィッターを購入しました。
この商材、ロジックは非公開なのですが、
過去のトレード履歴も確認できなかったので、発売元に問い合わせました。

以下は、マッハ225パニックプロフィッターについての
私と販売元(グリーンハーベスト;マッハ225事務局)とのやり取りです。
青が私、紫がグリーンハーベストのメールです。

******************************

2月20日 羽月→マッハ225事務局

グリーンハーベスト担当者さま

パニック・プロフィッター購入者の羽月庵と申します。

何点か要望があり、メールいたしました。

1.過去のシグナルについて

・パーフェクトブレインの過去のシグナルを
エクセルで管理したいのですが、出力はどのようにすれば良いですか。

・特典のVIXのエクセルで2007年以前のシグナルを確認するには
どのようにすれば良いですか。

当方、すでに運用中のストラテジーがいくつもあり、
ご提供のストラテジーとの相関を調べたく存じます。
運用中のストラテジーとの相関が高ければ、
現在のストラテジーのレバレッジを大きくするだけで、
不必要なリスクをとることになってしまいます。

エクセルでサインを確認できれば、相関などの処理はできます。
必要な期間は、2002年1月1日〜2010年12月31日です。

2.VIXのエクセルファイルの更新について

VIXエクセルが7:30〜8:00の間に更新作業をしてもエラーが出ます。
事前質問では7:30以降に反映されてシグナルが出るようなご回答でした。


この点について改善方法をご教示ください。

いずれも、マニュアルは読みましたが、万が一、見落としの際はご容赦ください。
再度、お教えいただけますと幸いです。

以上、よろしくお願いいたします。



2月20日 マッハ225事務局→羽月

羽月様、

ご要望並びにご質問、誠に有難うございます。
マッハ225事務局の○○と申します。
お返事遅くなり、申し訳ございません。

データ出力の件につきましては、
現在ご要望を開発者に伝えまして、返事を待っております。
大変お待たせしておりますが、今しばらくお待ちくださいませ。

また、VIXサインの更新(エクセル)につきまして
こちらは開発者によると、若干の不備があるようです。
手直しして動作確認を取るのに火曜(2月22日)まで待って欲しいとのことでした。
こちらは修正版をお届けできるかと思います。

二点とも大変お待たせすることになりますが、
何卒ご寛容の程、お願い申し上げます。



2月20日 羽月→マッハ225事務局

お返事、ありがとうございます。

VIXのエクセルファイルの更新につきましては、
自動にするとエラーが出やすくなり、
また、エラーが出た場合の修正が困難になります。
したがって、手動での更新が望ましいです。
全自動でなければ、マクロを使って自動更新しても、
四本値を手打ちしても、手間は大して変わりません。

ご配慮いただきますよう、よろしくお願いいたします。



2月21日 マッハ225事務局→羽月

羽月様、

エクセルの件につきまして、お待たせ致しました。
手動入力版の件、配布の方向で動いておりますので、
今しばらくお待ちくださいますようお願い申し上げます。

検証用のエクセルデータ、そのままお渡しできる運びになる予定です。
今しばらくお待ちくださいませ。



2月27日 羽月→マッハ225事務局

グリーンハーベスト担当者さま

1週間前にお返事を頂きましたが、どちらもまだ届きません。
メールの見落としでしたら、お手数ですが、再送して頂けますでしょうか。
また、未完成でしたら、完成予定日をお教えください。

よろしくお願いいたします。



2月27日 マッハ225事務局→羽月

羽月様、

お世話になります。マッハ225事務局でございます。

エクセルの修正版につきましては、
本編マニュアルの再修正版と共に再ダウンロードして頂ける
ご案内が本日中にお届けできるかと思います(正式の一斉配信)。

また、検証用のエクセルシートにつきましては、
恐れ入りますがお客様の個人的な御要望のため、少しお時間頂いております。
本来、検証用の原版は社外秘のため、
「お客様へお出ししてもよいもの」として別途準備中でございます。

当サポートには大変多くのお問い合わせを頂いておりますので、
何卒ご理解賜りますよう、お願い申し上げます。


「個人的な要望」とは、こちらが「恐れ入ります」。

過去の売買履歴を知るのは購入者として当然の権利です。
PF、最大DDなどはもちろんのこと、
現在、運用中のストラテジーとの相性次第で建てる枚数が変わります。

この程度のことすらわかっていないとすれば、
グリーンハーベストはシステムトレードへの理解が著しく低いと言わざるを得ません。

そして、数時間後に以下のメールが届きました。

「当サポートには大変多くのお問い合わせを頂いて」いると理由で
1週間も放置したにも関わらず、
2度目のメールを送ってから、たった数時間での返信でした。
グリーンハーベストは煽られなければサポートしないようです。

さらに驚いたのは、1週間も待たされた挙句に送られてきたものが、

2月27日 マッハ225事務局→羽月

羽月様、

お待たせしました。
ご要望頂いておりました、検証用のエクセルシートです。
どうぞご確認ください。

尚、この度の検証シートのお渡しは、特例措置としてさせて頂いておりますので、
詳細な点につきましての「ここはこういう意味ですか」といったご質問には
回答できかねます
ので、その点、何卒ご理解くださいませ。


という回答と解読はほどんど不可能なエクセルファイルだけだったことです。

システムトレードとは、

ストラテジーの構築→バックテスト→結果の評価→実運用

です。
しかし、グリーンハーベストは

ストラテジーの構築→実運用

をせよと言う。

しかも、「運用は自己責任で」。
バックテストも結果の評価も行えないのに、どのように責任がとれるでしょうか。

「1年運用して利益が出なければ商材代金を返金」と謳っていますが、
「売買履歴を添付せよ」と付記があります。
ひどいDDを引かされた場合は、途中で運用を停止するのが正常な感覚です。
ロジックがわからないのですから、なおさらです。

したがって、この返金補償は全く意味をなしません。
商材を売るための定番の煽り文句です。


3月2日 マッハ225事務局→全購入者

パニックプロフィッターご購入者様

この度は、パニックプロフィッターをご購入頂きありがとうございます。

誠に申し訳ございませんが、
マニュアルと、特典のエクセルシートに修正点がございましたので、
修正版をお送りいたします。


最初の回答では「2月22日に完成予定」だったものが
「2月27日中」に変更され、この日も配布されませんでした。
結局、配布されたのは3月2日。
購入から実に2週間近くも待たされました。

これはメインストラテジーなのですから、
本来なら発売時に完成していてしかるべきものです。

この点でも、グリーンハーベストのいい加減さがわかります。

******************************

このグリーンハーベスト、
「マッハ225パニックプロフィッター」の前に
「マッハ225」という商材も発売していました。

マッハ225には数種類のロジックが紹介されていましたが、
そのうちのいくつかはPFが1以下のものでした。


「PFが1以下」=「やればやるほど損をする」

*マッハ225は実運用していますが、かなり手直ししました。
*当サイトからご購入の方は、ご一報頂ければ修正のヒントをアドバイスいたします。

購入後にグリーンハーベストからステップメールが届きます。
その中に、
「あなたを本気で金持ちにする」
と何度も書いてありましたが、この言葉が虚しく響きます。

今後はグリーンハーベストの商材は要注意です。
特にロジックが非公開の商材は買うべきではありません。


posted by 紫苑 at 00:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | 詐欺商材撲滅運動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする